はじめての方へ

For
​​​​​​​FirstーTime Visitor

“豊富な運用経験”に基づくノウハウとアイデア

Understand.

工場が現場社員だけで回る仕組みが構築できる
​​​​​​​「工場経営自動化コンサルティング」を提供しています。

当社ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。株式会社さくらブルーコンサルティング代表の蓑原です。

当社は、年商数億円規模の製造業の社長が、工場が現場社員だけで回る仕組みを構築し(工場経営の自動化)、社長の時間を現場対応だけに費やされることなく、次のビジネス展開に専念するための考え方や実務ノウハウを提供しています。

今の事業をより発展させるための新商品開発、今の商品を他の市場に広げるための新しい営業体制の構築、次の売上の柱となる新規事業の立ち上げ等、工場の社長が自社の拡大、発展をかなえていくことは、地域の産業の発展と同じであり、その地域、この国をよくすることにつながっています。

そのためのステップとして、まずは適切なIT運用を行いながら工場が現場の社員だけで回る「工場経営の自動化」の仕組みを構築する「工場経営自動化コンサルティング」を提供しています。

“豊富な運用経験”に基づくノウハウとアイデア

Experience.

これまでのやり方の延長線上には、次のビジネス展開はない

工場はモノづくりの場所です。そのため工場経営をする経営者には、

「売上を上げるためにたくさん作る」

「買ってもらうために品質の良いものを作る」

「利益を出すためにコスト削減をする」

これらのことはとても自然に理解されています。

しかし、これらの実現のために社長が一人で頑張って何とかしているという状態だったとしたら、社長の手の届く範囲以上の会社にはなりません。

社長ひとりが、自分がやった方が早い、とがんばっていると、

改善活動、小集団活動、5S活動などで改善効果が出ているはずなのに、生産性は向上していない

特定のできる社員(社長含む)だけに仕事が集中していて、その作業手順もその人にしかわからない

若手社員がなかなか戦力にならない。できるようになったころに退職してしまう

IT化して、余計にできる社員(社長含む)の仕事が増えてしまった

管理職が育たない

困ったらすぐ社長に報告、対応・解決するのは社長、という謎の報連相

こんな状態を引き起こしてしまいます。

原因は、社員にやる気がない、能力がないということだけではありません。実は社長自身が社員が育たない、自立しない仕組みを作り上げてしまっています。自ら現場に手足脳みそを奪われている状態にしてしまい、その間に次のビジネスチャンスは通り過ぎていきます。

次のビジネスチャンスをつかむためには、適切なIT運用をしながら工場は現場の社員だけで回っている状態=自動化された状態にして、社長が現場から離れることができるようになっている必要があります。それが会社の「伸びしろ」となります。仮に自動化されていない状態で新しい仕事が追加となれば、社員は1日8時間しか働けませんので、それ以外は社長の仕事。社長の負担はもっと増え、会社に拘束された状態となってしまいます。社長の人生おわるまでその状態でよいはずがありません。

経営課題に応えるITソリューション

Solution.

工場経営の自動化実現に必要な三大変革

工場経営の自動化のためには、仕組みの導入が必要です。社長が手足を動かし滴り落ちるほどの汗をかくのではなく、脳みそに目に見えない汗をかかなければいけません。がんばり方を変えるということです。例えば次の三大変革の取り組みが必要です。
​​​​​​​

1.自動化のため、
​​​​​​​社長の脳みその可視化と情報発信

社長が考えるビジョンや価値観、これまで慣習となっていた見えないルール、属人化している業務の手順など、あらゆる情報を可視化・棚卸しして発信することで、だれもが同じ情報を持つことが必要です。
​​​​​​​

2.自動化のため、
​​​​​​​現場と管理の適切な役割分担とコミュニケーション

ものづくり職人は貴重な存在です。しかしそれだけの集合体ではできることが限られ、会社の規模も限られます。売り上げに直結する業務とそれをスムーズに行われるために必要な業務の役割分担をした組織構造の構築により、社員が安心して生産に集中できるようになります。​​​​​​​
​​​​​​​

3.自動化のため、
​​​​​​​データに基づく判断に徹する

業務を進めるための判断基準とは、企業がこれまで積み上げてきたノウハウそのものです。それが社長や職人の経験と勘に頼るものであれば、その人たちがいなければ業務はストップし、事業終了の恐れもあります。経験や勘を養うことも必要ですが、言語化することで有効なコミュニケーション環境となり生産性向上や若手社員の早期活躍にもつながります。


​​​​​​​これらの取り組みには、生産の実務以外に、組織運営の知識、法的な知識、ITに関する知識、社員の特性の理解、業務の難易度など様々な知識やその時点の状況を考慮する必要があります。
工場経営の自動化の自動化は、高機能なシステム導入を勧めるITベンダーや、生産ラインの工数削減を勧める製造コンサルタントのいう通りに行えばできあがるような簡単なものではありません。自社のことを一番よく知る社長にしかできない重要なことです。​

導入からアフタフォローまでお客様と共に

Cuddled up to.

導入からアフタフォローまで

本コンサルティングでは、現場社員が適度にITツールを使用しながら、社長に依存することなく自立して業務を回す仕組みの構築を行います。これを「工場経営の自動化」と呼んでいます。社長は週に1回の会議で状況確認と次のアクションの指示を行うだけです。高価なシステム導入を勧めることもなければ、高性能な生産設備の導入を勧めることもありません。そのため大きな投資もなく減価償却も残りませんので、必ず利益体質の工場に生まれ変わります。また、生産ラインをストップさせることなく仕組みの構築を行うことができ、現場へのしわ寄せもありません。

今のやり方のままでは、社長をはじめ、そこで働く社員、それぞれの家族、だれもが常に歯を食いしばってがんばることを強いられる人生を過ごさなければなりません。経営のやり方、仕組みを再構築することで、それを一変させることが可能です。社員の活躍の場も広がり、社員や家族への還元も可能になります。これまでの改善の延長線上に次のビジネスチャンスはありません。経験とノウハウを形にすることが大切です。

自分はこんなもんじゃない、もっと会社を成長させ活躍できるはずだと意欲的な経営者、がんばってくれている社員にもっと利益を還元したいと考える経営者、成長意欲の高い方々との出会いを願っています。



株式会社さくらブルーコンサルティング

代表取締役 蓑原康弘