コンサルティング方針

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当コンサルティングは、高価なシステム導入や生産設備の導入は不要

当コンサルティングでは、生産技術を必要とする工数削減のための現場改善や、大掛かりなシステム導入は行いません。

そのため、高性能な設備導入を勧めることもなければ、高機能なシステム導入を勧めることもありません。ということは、高額な投資もなく減価償却も残りませんので、工場経営の自動化により確実に高利益体質の工場になっています。


生産ラインの改善を進めて工数削減をすれば、それだけ時間が生まれる・・・次の攻めのビジネス展開に専念するだけの時間は生まれましたか?
システム導入すれば事務所に居れば状況を把握することができる、社員がPCを見て自ら業務に当たるようになる・・・結局自分が現場を見に行かなければ思ったように社員が動いてくれない、ということになっていませんか?

​​​​​​​システム導入しても思ったような効果が得られないという話をよく聞きますが、それを知っていて高額なシステム導入に踏み切るのはギャンブルですし、うまくいったとしてもそれだけのリターンがあるのかイメージもわかないでしょう。結局、今まで通りの生産性がよいとは言えない業務の進め方をし、微妙な効果のために今まで通りの現場改善のやり方に終始してしまうことになってしまいますが、バタバタと走り回って現場を回すことは、社長の本来の仕事ではありません。


社長の指示がなくても社員が判断して自主的に動くことができる仕組みを作るのが社長の仕事です。社員が自主的に動いて能力を発揮できる仕組みを作ることで、次の攻めのビジネス展開に専念する時間を確保することが可能です。


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当コンサルティングは、社員が安心して生産に集中できる環境の構築が最大の目的

当コンサルティングでは、社員が安心して生産に集中できる環境構築のために「社長がやらなければならないことをやる」ことを目的としていますので、現場社員に直接指導する、宿題を与える等の余計な負担はかけません。
生産ラインの直接的な改善を行い、工数削減を目指す取り組みはどの工場でも行われていることです。しかし、この取り組みで経営改善の効果が出ているでしょうか? この取り組みにはそれなりに生産技術的な知識も必要になってきますので、小集団活動を行っても実際に活動しているのは限られた社員になってしまいます。このような改善だけでは無駄な時間を浪費していますし、特定の社員の負担でしかありません。


また、生産性向上を目的とした工程改善やシステム導入には、実はたくさんのリスクが潜んでいます。それを知らずに「社員の自主的な活動を促す」という名目で社員任せの改善を行うと、効果どころか社員が責任となるクレームへ発展することも。社員には余分な作業が増えただけでなく、業績への悪影響を引き起こした結果、評価を下げてしまうことになりかねません。そんな評価が行われれば社員のやる気は戻って来ないでしょう。


​​​​​​​当コンサルティングでは、社員に負荷をかけて能力アップを求めるのではなく、社員が安心して生産に集中できる環境を作ることで社員だけで回る工場の構築を目指します。


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当コンサルティングは、回数と価格が決まっている

当コンサルティングは、回数・価格が決まっています。

コンサルティング内容は、10年以上かけて体系化した「工場経営自動化コンサルティング」のノウハウを、約80ページほどの「コンサルティングブック」にまとめ明確にしています。

コンサルティング開始時に終了時にどんな成果物があるのかわからない、会社がどんな状態になっているのかわからないということはなく、毎回何が得られたのか成果がはっきりしない、終わりが見えず月謝をいつまでも払い続けなければいけないのではないかと不安・・・となるようなコンサルティングは行いません。

コンサルティングブックを利用し、課題を順番にコツコツと取り組めば、現場の社員だけで工場が回る「工場経営の自動化」が実現し、社長は次の攻めのビジネス展開に専念することができるようになります。