製造系業務改善
生産性改善、品質改善
現場改善コンサルティングサービス
製造業の現場では、常にいろいろな問題を解決するため改善を行っています。
そういった課題の解決策の一つとして、IT導入は必須です。
しかし、なかなか有効な効果を生み出す改善は生まれてきません。
改善活動、小集団活動、5S活動などで改善効果が出ているはずなのに、生産性は向上していない
設備導入に対して、IT導入で製品が量産されるわけではないので現場の理解が得られない
現場からの改善提案レベルが低い
気付くと改善効果がなくなっている
IT化すると、今の業務だけでも忙しい人がさらに忙しくなる
何からIT化すればいいのかわからない
現在、製造業の現場では人手不足や生産性の低下などが大きな問題となっています。
そういった問題の解決方法の一つとして考えられるのが、IT導入・活用です。
工場ごとに抱えている問題は異なります。
生産ラインの改善、IT導入をしても思うような効果が出ない場合、
問題を引き起こしていた原因が想定していたものと異なっているかもしれません。
製造現場では生産ラインや作業者の作業に目が行きがちですが、
そもそもこの工場を運営する仕組みに問題があります。
まずは現状を把握し、工場経営の仕組みの構築から始めなければ業務の効率化は実現しません
IT導入は高価な割りに、それに見合う効果が得られるかよくわからない、多くのデータが得られても
それを活かすことができないという不安もあり、実際に失敗している企業が多いのも事実。
現場の社員だけで回る工場の仕組みを構築したうえで、経営改善につながる効果を出すIT導入ノウハウを提供します。
製造業がIT導入するメリット
製造工程・生産工程が見える化される
ITによって機械・設備などの情報を効果的に活用することができるようになります。
製造にかかる時間や単位時間当たりの生産個数などのデータが集まり、これまで以上に現場の状況を正確に把握できるようになり、業務の属人化を避けて、自動化・効率化を進めることができます。
属人化した業務を標準化できる
IT導入することで、だれがやっても同じ結果になるよう業務が標準化されます。ベテラン社員に属人化したノウハウを会社全体で共有できるようになり、企業の財産にすることができます。
コミュニケーションの量と質の向上につながる
設備や生産ラインを動かす現場の社員が、より正確な情報を素早く共有できるようになれば、無駄な話し合い、打ち合わせ、会議等が削減され、社員同士のコミュニケーションの量と質の向上につながり、設備稼働時間を増やすことができます。
ITの魅力は、業務上の必要なデータ収集が簡単にでき、
その情報を基に有効なコミュニケーションを取ることができるようになることです。
データを通じて、経営ー管理者ー現場が共通認識のもとに話し合いをすることが可能になり、
有効な話し合いから、さまざまな課題を解決できる可能性があります。
製造業の経営と現場の製造系ノウハウ、アプリ開発と導入等のIT系ノウハウのどちらも経験しITコーディネーター資格を取得しています。
工数削減などの現場改善やIT導入による生産性の向上だけでないノウハウを提供します。
製造現場でのITの有効活用により、工場経営の自動化を実現します